2022年度(10月入学)TUT-DCフェローシップ対象学生の募集について
2022.6.7
2022年6月7日
2022年度10月入学博士後期課程出願者 各位
学 長
2022年度(10月入学)TUT-DCフェローシップ対象学生の募集について(通知)
本学では,文部科学省が公募する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」に採択される等,博士後期課程学生への支援に積極的に取り組んでいます。
このたび,博士後期課程学生への学内支援を「TUT-DCフェローシップ」として一元化し,実施することとなりました。技術科学イノベーション創出に対する高い意欲と能力を備えた優秀な人材を確保するため,本学の強みである産学連携を基盤とした教育・研究資源を活用し,博士後期課程進学者(入学者)に対する経済支援,研究力の高度化,キャリアパスの支援と確保を一体的に行うものです。
ついては,下記のとおり,支援対象者を募集しますので,希望する方は申請願います。
記
- 1. 対象者
2022年10月1日に本学工学研究科博士後期課程に入学し,優れた研究能力を有し,研究に専念することを希望する者で,以下のいずれにも該当しない者- ① 社会人
- ② 国費外国人留学生
- ③ 政府派遣留学生
- ④ 日本学術振興会特別研究員
- ⑤ 国際プログラム学生
- ⑥ その他国費により給与・給付奨学金を受けている学生。ただし,授業料免除,本学の基金等による奨学金,その他研究専念義務を損なわない給与は除く。
- 2. 募集人数 若干名
- 3. 支援内容
*支援は2種類(タイプA,タイプB)。選考により,支援のタイプを決定。
【タイプA】
- (1) 研究専念支援金:研究に専念するための生活費相当 月額15万円
- (2) 授業料:全額(535,800円)免除
- (3) 研究費:研究に必要経費 年額50万円(上限)
- (4) 研究力向上・キャリアパス支援:研究力を向上させる取組,博士後期課程修了後のポスト確保に向けた取組等
- (1) 研究専念支援金:研究に専念するための生活費相当 月額10万円
- (2) 授業料:全額(535,800円)免除
- 4. 支援期間 3年間(2022年10月~2025年9月)(標準修業年限)
- 5. 提出書類
以下の①~③について,本通1部及び電子データ(①~③を1つにまとめたPDF)を提出すること。 - ① TUT-DCフェローシップ申請書 [様式]
- ② 研究成果・計画書(面接資料) [書き方]
- ③ 学部及び博士前期課程の成績証明書
本学DCフェロー選考委員会により,書類及び面接により選考する。 面接は,提出された「TUT-DCフェローシップ申請書及び研究成果・計画書」に基づき,発表(5分程度)及び質疑応答(10分程度)により行う。
※面接実施日等詳細は申請者に別途連絡する。