本学OB 金田礼人氏、中古賀理氏によるイノベーション・マインド育成セミナーを開催します(2024年12月5日)
2024.11.25
TUT-DC生の皆様
博士人材がどのようなキャリアを築いているかを紹介するために、皆さんのお兄さん世代の研究者をお招きし、イノベーション・マインドセミナーを開催します。今回お招きするのは、九州大学工学研究院 助教 金田礼人氏、鳥羽商船高等専門学校 情報機械システム工学科 准教授 中古賀理氏です。本学OBのお二人は皆さんのよいロールモデルの一つになるのではないかと思います。
こちらから参加登録の上、ふるってご参加ください。
参加された方はこちらのフォームでレポートの提出をお願いします【締切12/19】。
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日時:
12月5日(木)
14:40~16:10 講演
16:20~17:50 対話会(スーパーリーダー塾)
※対話会への参加は学生に限らせていただきます。 -
場所:
A-201 -
講師:
九州大学工学研究院
助教 金田礼人氏 -
演題:
博士人材のキャリアパス~アカデミック編 -
講演概要:
前半では、講師の学生時代から現在に至るまでの研究について紹介します。研究内容は「どうやったらドクターオクトパスのような触手アームロボットを実現できるか」です。後半では、アカデミックポストに就くまでの経緯や業務内容を取り上げます。特に、アカデミアでのキャリア形成において直面した課題や、博士から助教になるうえで変わったと感じた点についてお話しします。 -
講師:
鳥羽商船高等専門学校 情報機械システム工学科
准教授 中古賀理氏 -
演題:
高専出身だからできること:高専教員のキャリア -
講演概要:
高専出身者である講師が、自身のキャリアを振り返りながら、高専教員としての魅力とやりがいについてお話しします。高専教員は、学生と深く関わりながら教育・研究に取り組むことができる魅力的な職種でありながら、博士号取得者の志願者が少ない現状があります。本講演では、高専出身者ならではの視点から、教員になることの利点、求められる資質、さらに実際の就職活動の実体験を共有し、キャリア選択の新たな可能性を提案します。