グローバルサマースクール2014 報告 No.6
2014.9.21
2週間に渡り、本学学生とUSMと共同で実施してきたグローバルサマースクールの閉会式が本日午後本学ペナンキャンパスにて開催されました。 閉会式には、USMから副総長Shukuri教授、本プログラムの企画・実施に多大なご協力いただいたUSM BRAIN Network統括担当のZalina教授、本学から井上光輝理事・副学長(学務担当)にご参席いただきました。
式中では、Pulau Bandingでのフィールド調査の様子、調査結果から得られた現地のCommunity(先住民居住区)が抱えるいくつか課題の解決に向けて、本学とUSMの学生の議論の下で提案したプロジェクトの説明がありました。
また式中には、USMと本学の学生が企画した出し物やイベントが盛り込まれ、大変和やかな雰囲気の下で実施されました。
本プログラムに参加した本学の学生にとって、生活様式・環境・文化全てが異なる社会に真摯に向き合い、技術者としていかに貢献できるか、またそのために意識すべきことが何か、ということを考える大変良い機会になったと思います。