カリキュラム
3段階実務訓練
本プログラムは博士前期課程の脳科学インターンシップおよび後期課程の実務訓練を必修科目として課すことで、ブレイン情報アーキテクト養成のための体系化した脳科学研究機関および企業等における実体験プログラムが設計されています。
脳科学インターンシップ: 浜松医科大学などの脳科学研究機関にて、実験内容の体験等のインターンシップにより、脳科学分野の研究者とのコミュニケーション力の向上を図るとともに、幅広い知識・理論および技術連携の重要性を認識してもらいます。
グローバル・サマースクール: 博士前期課程夏期休業中に海外に学生を派遣して、国際的視野とグローバルな組織環境で議論力を体得してもらいます。
博士後期課程実務訓練: 学外の企業・研究機関等で2ヶ月以上、研究動向・研究成果の応用展開、ニーズ・マーケット調査および脳科学関連機器の研究開発などの実務訓練を課すことで、状況分析能力と企画・立案力等のマネジメント・スキルを涵養します。また、教員を志望する学生には、高専等での教育実習を行います。