グローバルサマースクール2014 報告 No.10

グローバルサマースクール2014 報告 No.10

2014.9.24

9月7、8日はコタバルにて主にブリーフィングとレクチャーを行いました。 コタバルはマレーシアの首都クアラルンプールから飛行機で1時間ほどのところにある南シナ海に面した海沿いの街です。 ここにあるUSMのコタバルキャンパスで、グローバルサマースクールの概要と今後のフィールドワークについての事前学習を行いました。 原住民Orang Asalの人々とのこれまでの関わりと研究活動のレクチャーを聴く中で、これから行う研究は日本で普段行っている研究活動とは研究方法が全く異なるものだということを強く感じ、大変勉強になりました。

8日の夜には、ホテルでのDinnerとCultual Nightが開かれました。 マレーシアの伝統的な踊りであるライオンダンスやUSMの学生によるアカペラ、ダンスが披露されました。 私たちTUTの学生は、筆と墨汁を用いて日本の書道の文化を紹介しました。 お互いの伝統・文化を知ることで、より打ち解けられたように思います。

リーディング大学院教育プログラム履修生 田村秀希

© 2020-2024 国立大学法人 豊橋技術科学大学