プログラムについて
ブレイン情報アーキテクトの育成
博士課程教育リーディングプログラムは、博士前期課程および後期課程からなる5年一貫の学位プログラムです。豊橋技術科学大学では「超大規模脳情報を高度に技術するブレイン情報アーキテクトの育成」を目指しており、ゲノムから脳、個人・社会に至る多様な脳情報に対し、センシングやシミュレーション技術を駆使して脳科学の課題解決に直接結びつけ、脳に学んだ新しい原理を新規のエレクトロニクスデバイスや情報処理方式に展開できる人材「ブレイン情報アーキテクト」を世界に先駆け養成します。
経緯
リーディングプログラムは、優秀な学生を俯瞰力と独創力を備え広く産学官にわたりグローバルに活躍するリーダーへと導くことを目的とする文部科学省博士課程教育改革プログラムとしてH25年度に開始しました(日本学術振興会のホームページ参照) 。そのために、国内外の第一級の教員・学生を結集し、産学官の参画を得つつ、専門分野の枠を超えて博士前期課程・後期課程の一貫した世界に通用する質の保証された学位プログラムを構築・展開する大学院教育の抜本的改革を支援し、最高学府に相応しい大学院の形成を推進してきました。 R2年度からは、豊橋技術科学大学の独自予算により実施を継続しております。